【独学リベンジ】宅建士に2021年受かった話【合格体験記】|ゆるふむログ ゆるふむログ: 【独学リベンジ】宅建士に2021年受かった話【合格体験記】

2022/07/16

【独学リベンジ】宅建士に2021年受かった話【合格体験記】


2021年10月試験で宅地建物取引士に受かった合格までの勉強法と使った参考書籍をまとめます。
初学者は合否を分けるポイントの参考に。
再受験の方は今年こそ受かる参考になれば。

【私のスペック】

ただの経理。
正直不動産との接点は皆無。
記録によると初めて宅建を受けたのは2015年。
一回気軽な気持ちで受けて落ちて20点くらいで落ちてその後放置。
2020年までブランクがあるので、正直2020年が初学くらいの感じ。
2020年は31点で不合格(38点合格ライン)
2021年は35点で合格(34点合格ライン)

【勉強の状況】

2020年は6月後半から勉強開始。
2021年は7月の受験申し込みと同時に勉強開始。

真面目な受験生さんから考えればかなり短期決戦。
理由は会社で別の資格の勉強も並行してやらなければならなかったからです。

2020年は11月受験の別資格と並行して勉強。
敗因は並行していたことによる演習量の確保ができなかったことにつきます。

2021年は別の資格を春までやっていたのでそれが終わってから着手したかんじです。
更にいうと、勉強期間にコロナワクチン接種で勉強を中断したり、9月くらいに某金塊争奪戦漫画の無料公開を読みまくっていた体たらく。

なのでギリギリ合格もいいところなのですが、そんなやつでも、最後はぐいっと合格点まで押し上げてくれた、よかった情報を残します。


【模試は受けた?】

Twitter等見てると結構受けてる人多くて焦りますよね。
私はLECの0円模試だけDLして受けました。
期間中にというよりは、過去問みたいに演習できる無料の手持ちの問題が増えるくらいの気持ちでもらって、期間外にときました。
だって勉強始めたの遅いから解けるわけ無いですもの。

ネットでDLできる過去問は過年度分民法改正に対応していないものもあるので、無料につられて間違った知識を入れないようにしてました。

▼宅建士0円模擬試験

【使ったテキスト、問題集】

全体的にLECで揃えました!
①〜③は2020年も買って、情報が古いと怖いので2021年も買い直しました。
④は通勤時間電車で座れないことが多く、歩く時間も多いので買い足しました。
安定した場所で勉強できる人はいらないかも?

2020年の不合格はなんといっても問題集をやり込めなかったことが敗因だと思っています。
11月に控えていた試験の方が会社で必要だったので、そっちは絶対受かりたかったので、追い込みきれなかった。
組み合わせは完璧だと思っていたので、同じものを新しい版でやり込みました。

①テキスト

どこでも宅建士とらの巻


こちらのとらの巻は辞書代わりです。
他の分厚いテキストは真面目に読んでたら、時間がない。
時間がない人はともかく問題集を解いて解いて、わからないところはテキストを読む。
それが短期決戦の作戦です。

出る順にランク付けもされているので重要な部分を読む。
出題頻度が低いものはいっそのこと切るくらいの気持ちで活用しました。

こちらはとらの子というまとめ冊子がついていて、まずはそれを覚える感じ。
要点のノートを読み返し用に作っていたのですが、手書き+とらの巻のコピー+とらの子で極力自分でかかなくてもいい体制をつくりました。

まとまっている教材もあるのかもしれませんが、ボリュームを削ぎ落とすために弱点だけをまとめるために自作しつつ、知識をインプットしました。

②問題集


  

こちらは分野ごと、頻出ごとに過去問がまとめられた問題集です。

宅建士は全体の上位約15%にはいることで合格します。
なのでともかくみんなが得点する問題で落とさない重要論点は確実に得点することが大事になります。

テキスト同様、頭から全部解くのではなく、特A~Bを解いて、Cは深追いしない(でも万が一でた時用に一回は解いておく)という感じで解いてました。

1日15問のノルマを決めて、解いてました。

小さいので通勤に持ち運びやすい。
1問ずつできるので、電車で座れたらさっと解き、スキマ時間にも演習しやすかったです。

2〜3周といて、○確実に解ける、△消去法で解いた、✕不正解という感じに解いた結果を記録していき、△と✕の問題に付箋をはって、繰り返しできるまで解きました。
徐々にひっかけてくる言い回しや自分の覚えてない部分が炙り出せるのでおすすめです。

ちなみに解説を読んでもいまいちわからなかった時は、You Tubeで何年の何問目と検索すると解説動画が結構あがっていてそれを見るとわかりやすかったです。

③予想問題集



ウォーク問に弱点があるとしたら、50問一気に本番のように解くことができないこと。
本番を想定して、50問時間内に解く練習に使用しました。
こちらも2~3回回しました。

正直35点とれない時も前日ですらありましたが、ともかく直前はまぐれ当たりでたくさん解けて安心することよりも、間違えた問題を解き直すこと、テキストを読んで理解を深めることに徹底すると得点が一気に伸びると感じました。

④補助の問題集 


これは通勤時間にともかく聞き流して重要なポイントを叩き込もうとして買った本。
2020年時は使ってなかったのですが、通勤時間問題集を広げられないことが多くDLした音声の読み上げを聞いてテキストで要点を読んで、ポイントを叩き込みました。

のちのちこの重要ポイントで取り上げられているところが、過去問の正答の一番大事な部分そのままだと実感できました。

目からだけでなく耳からも学習したことは、働きながら勉強していた自分にあってたのかなと思います。



いかがでしたか?
これを読んだ方がひとりでも多く合格できることを祈っています!


     
 

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