まずは添削課題の返却結果から。
ひらがなは柔らかく書こうというのを意識して書きました。
参考にしたのは、櫻井紀子先生のはじめてのペン字です。
過去にも参考書籍としてご紹介したのですが、どこで勢いをつけるか、線の強弱の参考に大変役立ちました。
今回は「う」と「り」りにアドバイスいただきました。
中心を意識しているのですが、始点よくなかったなというのが共通の反省点でした。
次に級位認定なのですが、こちらは今回7Aから6Aに昇級することができました。
お清書はこちらです。
個人的には「ま」が右寄りになってしまったり少しずつ中心のずれを感じるお清書ですが、6A昇級レベルの要求は少しずつ粗があっても、全体で致命的な字がなければ昇級できるのかもしれません。
慎重さが線に出ていると講評をいただいたので、添削課題にしても級位認定にしても勢いよく自信を持って書けるように練習したいと思います。
7B停滞から7A。そして、6Aに上がった時意識したこと
もともとA系統の字典、ペン字常用漢字の楷行草とパイロットから送られたテキストを参考に忠実に作った手本を模倣することを意識しています。(アレンジはしないというよりはできない状態です。あと、我流では書かないようにしています)
字典やテキストから拾った字をまねているので、まねることをともかく頑張っています。
過去のお清書のまとめを作って気づいたことは、好みだからと拾った字が次の字への続きとして適切でなかったことや苦手な字が当たったため、停滞していた部分もあったのかもしれないので、今回は特にそういった要素がなかっただけかもしれません。
もし、自分なりに手本づくりが評価されたのだとしたら、字間が詰まりすぎないように意識して配置したことや字の大きさの強弱を漢字・カタカナ・ひらがなでうまくバランスがとれたのかなと思っています。
次回からは勢いも意識したお清書ができるようにがんばります。
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