昇級ストップ!2017年7~12月のパイロットペン習字通信講座お清書まとめ。上がらない時のメンタルはこう保つ。|ゆるふむログ ゆるふむログ: 昇級ストップ!2017年7~12月のパイロットペン習字通信講座お清書まとめ。上がらない時のメンタルはこう保つ。

2018/03/06

昇級ストップ!2017年7~12月のパイロットペン習字通信講座お清書まとめ。上がらない時のメンタルはこう保つ。

少し前に書いて、書きあがらなかった記事をやっとまとめられました。

いつの間にか、パイロットペン習字通信講座を始めて半年以上経ちました。

2月に入ってから、自分の現在の級位を公開することにしました。

公開する理由は
①現在の書きぶりがどのくらいに相当するのか、ご覧になっている方の目安になるかなと思ったから
②毎月、人の昇級報告を聞いては自分駄目だなと腐りそうになったので腐らずやっていれば上達する(はず)というので同じくらいの級位の方が励みになればいいなという気持ちから

ここ半年間の成長の記録として、お清書を並べてみます。



入会~半年のお清書を並べてみた!


スキャナーを持っていないの、写真のみで見づらく申し訳ございません。
画像はご指摘を受けたので、添削の先生の印の部分と自分の個人情報部分を加工や物で隠させていただいています。




2017年7月 9A↑/81点
ともかく手が震えて中心にも書けなかった初めてのお清書でした。
パイロットは10級は掲載されず、はじめは新9Aか新7Aから始まるようです。

2017年8月 8B↑/82点
 

 2017年9月 7B↑/83点
 


 2017年10月 7B→/84点 停滞期
 

2017年11月 7B→/85点 停滞期

 


2017年12月 7A↑/85点
 


9月の返却で上がってから12月まで昇級がなく、初めての停滞に自信を無くしていましたが、12月上がってほっとしました。

こうやって並べる反省点として

①「み」が苦手でみの入っている回は上がってませんね…練習します…
②11月までは字がぎちぎちで文字と文字との間が空いてなくて詰まりすぎている
③8月の添削課題で「か(が)」を書いて、右側は常に「ゝ」と思っていましたが次の文字によっては「ヽ」とした方がいいのかもしれない

と思います。

昇級がストップを乗り越えろ!メンタルの保ち方


ある程度、段位になれば上がらなくても仕方ないと思うのですが、始めて半年の初級で停滞するとこの先どうなるんだろうと不安になってしまいました。

私の結論としては、誰かに相談するのが一番だと思いました。
通信教育は基本的にひとりで取り組むもの。
そのため、気持ちが滅入ってしまう時もあると痛感しました。

相談というのは心が折れそうという弱気な気持ちでもいいと思います。
また、頑張って練習していても、自分の字とお手本をいくら観察しても、どうすれば上達するかわからない、どうすればいいのかという技術的な相談でもいいでしょう。

SNSを使っている受講生さんはみんなうまい人が目立つ(うまくないと画像など載せないというのもあるかもしれません…)ので、自分も頑張ろうと思えますが、自分が昇級していない、上達しない時にどんどん美しい字をアップされると辛い時もありました。

もし、お仲間がいてその方に相談できるならそれでもいいと思いますが、いない場合はまずお清書用紙の裏にある通信欄を活用するのはいかがでしょうか?

私は、3度目の正直で何とか昇級できたのですが、12月の通信欄には「どう練習すればいいかわからない」とめげてしまった気持ちをそのまま書いてしまいました。

昇級しないという泣き言に先生からのお返事がきました


先生のお返事はこうでした。

「昇級に一喜一憂する気持ちはよくわかります」
「添削課題の点数は伸びているので着実に上達しているはず」
「わかくさ通信のチェックポイントをよく読んで自分のお清書を振り返ること」
「写真として掲載された人の作品もよく見る」

この言葉に大変救われました。
まだ始めたてで昇級がストップすると自分だけで独学で学んでいても壁を突破できるのか、向いてないんじゃないか、仕事をしながら片手間では無理なのではないかなど、心がぽっきり折れてしまいそうでした。

もし、ストップしてしまった方で出口が見えなくなった方は、通信欄を活用してみてください。
いいお清書は練習だけでなく、上達するぞ!頑張れるぞ!という気持ちも大事だと思うので、先生にぜひ相談してみてください。

お返事の書かれた添削課題の返却は私の宝物です。

2018年1月自力で昇級ストップの壁を越えた時の体験談



12月の昇級を知らないまま暗黒期の重い気持ちを抱えたまま練習をしていた一月のお清書はこちらです。(先生からの励ましのお手紙はまだ届いてなかったので暗黒期でした)

級位認定課題で意識していたこと


◎余白の取り方、字と字の文字のバランスを考えて書く
◎他の人の作品をよく観察する
◎お手本となる字典から拾った字をよくよく観察して再現できるようにする

ということでした。初級の段階で昇級ストップしてしまった方はこれを実践するといいかもしれません。

負け癖というか昇級しないんだろうなと、あきらめかけていたのですが、このままじゃダメなんだと思って、わかくさ通信に掲載された方の作品を見て、どのような人が上に上がっているか観察しました。

文字の形だけでなく文字と文字との間をあけてぎっちりしないように小さめにバランスを考えました。(この回が1行目13文字あって普段よりも時数が多いこともありますが)

細かな1月の振り返りはこちらにまとめました
パイロットペン習字通信講座2018年1月分提出。振り返り。

バランスだけでなく、中心に書けているか、整った字を書けているかなど他にも要素はあるのですが少しずついいお清書ができるように精進していこうと思います。

この記事をまとめている時にタイムリーに他の方もご自身の作品を並べて記事にされていましたが、並べるとどういった時は昇級し、どこがまずかったのか客観的になれる気がしました。

提出を頑張りだけでなく、自分を振り返るのは自分の作品と向き合えるいいきっかけになりました。
上がらない時は特に自分のお清書と向き合って人との違いを観察すると道が開け、自分の駄目だった点を見つけられる気がしました。

上がらないと落ち込みますが、先生に弱音を吐いたり、自分のお清書と人のお清書を見比べてモチベーションをあげるといいと思いました。

拙いお清書を並べましたが、ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。

その他、パイロットペン習字通信講座の記事はこちら

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