ペン習字上達のために下敷きを買いました。|ゆるふむログ ゆるふむログ: ペン習字上達のために下敷きを買いました。

2018/04/14

ペン習字上達のために下敷きを買いました。

2018年2月の課題練習から下敷きを使い始めました。


今まで使用していたのはあくまで机の凹凸で線が歪まないようにレベルに一般的に想像される固いタイプのものを使用していました。

別に書けないこともないし、机のへこみなどにはひっかかりませんが、こいつの難点は書いている時に紙が思わぬ瞬間にずれるということでした。

「書く」という行為に対して、余りにも準備が足りなかったなと思って、ずれないように最初はペーパーウエイト(文鎮)を買おうと思っていました。

小学校の頃、書道をしていた時は何も考えないでも習字セットがあって、文鎮も下敷きもあり、あれを一式そろえていればすぐに練習できるように揃えられていました。

そう考えるとこのペン習字という習い事は、届いたペンに練習用の用紙や補充インクを買ったくらいで、何も準備をしていないことに気づきました。

固定するための重石よりも下敷きの柔らかさも線に影響するのではないかと思って、今回は下敷きを購入した一連の下敷き選びについてまとめようと思います。



購入したのはこちら




A4判 ソフト下敷き(事務用) NO.1304

Amazonでベストセラーになっているものも気になったのですが、そちらよりも薄くて安いタイプのものです。大体、250~300円くらいです。

Amazonの不動のベストセラーはこちら




共栄プラスチック 下敷き オリオンズ 硬筆用 ソフト A4 透明 NO.1204

大体400~500円です。

安かったのが決め手ではなく、後者は厚みがあってノートに挟んだりする時など違和感がでるかなと思ってやめました。また、最後に示した参考リンクでペン字教室などでも使われているなら間違いないかな、私のような初心者では書き味に関する優劣の違いより違和感の方が気になるだろうからということで、なかった時よりマシだろうとA4判 ソフト下敷き(事務用) NO.1304 を購入しました。

他にも捺印マット(1,300円くらい)がいいというまとめをしてくださっている先輩もいたのですが、私の字のよくない点として、筆圧が強いということがあります。

あまり沈み込む下敷きでもそれはそれで現在の自分の技量を考えるとまずは下敷きでいいかなと思い、捺印マットもやめておきました。いつか上達したら投資したいです。

 

A4判 ソフト下敷き(事務用) NO.1304 使ってみての感想


①紙がしっとりと下敷きに吸い付くようでずれにくい

まだ練習段階ですが、紙が今までが不安定だったため書きづらいなと少し思っていたのですが、それが解消されて書きやすいです。

②はらいなど緩急をつけた時の筆圧の強弱がつくようになった

これのおかげとしか言えないのですが、全然練習できていなかったのですが、2月分も無事に昇級しました。下敷きのおかげで書きぶりは変わっていないけれども、線質が向上したのかもしれません。

③薄水色で見つけやすい。

これはメリットのなのか…私だけかもしれませんが。
無色だとお道具の中から見つけ出しづらそうだなと思いました。
その点こちらは薄いブルーで紙の間に入れていても見つけやすくなくしづらい気がしました。


私は地域の関係でAmazonで単品でも送料無料で配達してもらえました。この金額で買うのを後回しにしてしまったのは、後悔したくらいです。いつまで続けるかわからないというので、道具に凝っていない方でも、250円程度なら買いなのではないでしょうか?




下敷き選びの参考にさせていただいたサイト・ブログリンク




その他、パイロットペン習字通信講座の記事はこちら

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