会社に書類を書いてもらうので、できれば一発合格したい衛生管理者。
無事、一発合格できたので、その内容と勉強期間、おすすめテキストなどをまとめました。
第一種衛生管理者
公式HP
公益財団法人 安全衛生技術試験協会受験資格
受験資格(第一種衛生管理者・第二種衛生管理者)大卒で実務経験1年以上など受験資格が設けられています。
自分がどの条件をクリアできているか確認してください。
私は会社に実務経験があることを証明する書類を書いてもらう必要があったので、自分だけでこっそり受けることができない資格かもしれません。
勉強期間
ゆるくやって4か月くらい。圧縮すれば2か月くらい?6月月初に受験したのですが、5月に入ってからプライベートが忙しく全然勉強していなくて、ラスト10日くらいを全力で勉強しました。4月まではゆるーくテキスト読んだり、問題集を少しずつ進めている感じで、土日に受験したかったのでゆったり勉強期間とりましたが、時間がある方、早く資格をとりたい方はもう少し圧縮できると思います。
受験時期
2017年6月一発合格しました。こちらの資格は各地方ごとに毎月数回試験があります。
日程(第一種衛生管理者・第二種衛生管理者)
2か月前から申し込みができるので、どうしても特定の日にしか受験できない場合は、3か月前くらいから受験に必要な資料を集めて受験の申し込みをしてください。
試験日程は平日が多いですが3か月に1度くらいの頻度で土日でも受験できます。
私は関東衛生管理センターで受験したのですが、最寄り駅からも遠く、大変でした。無理をしてでも土日で早く受けたくて待たなかったのですが、年に1度各都道府県ごとに出張試験も行われています。
出張試験の日程 http://www.exam.or.jp/exmn/H_syucho.htm
都道府県ごとにばらばらな日程で開催されているのと受験申請の受付期間が短いのですが、タイミングがあえばこちらで受験するのが楽だと思います。
受験料
6800円+申請にかかる諸経費が割りとかかります。合格基準
各科目ごとに40%以上得点し、合計得点60%以上で合格。
合格率
第一種衛生管理者55%第二種衛生管理者65%
第一種衛生管理者 使用テキスト
講座など受けずにこの2冊で合格しました。
会場まで行くのが大変な資格なので、1発合格しか考えていなかったので2冊使用しましたが、コストを抑えたい方は①とだけでもいいかもしれません。
また、私のように理科や化学、生物なんて久しぶり!業務でもこんなの扱ってないぞ!全然わからない!という方は、両方買った方が安心だと思います。
過去問はちなみに買ってません。
①で各回をばらして単元ごとにまとめられているのと、各分野満遍なく学ばないと足きりに引っかかると思って過去何年分分析、といったものは使いませんでした。
(ネットに載っているものは少し使いましたが、使い勝手が悪かったので短時間で合格したかったため途中から使いませんでした。念のため残しておくとこちらを利用しました。一般社団法人 新潟県労働衛生医学協会より何年分も過去問を解説付きで公開しています→https://www.niwell.or.jp/education/labor/exam.html)
①U-CANの第一種衛生管理者 過去&予想問題集
問題4周+時間なく予想問題は1回のみ。ただ周回するのではなく、不正解だったところを繰り返し解いて覚えました。
おすすめポイントはすぐ横に答えや解説が載っているところです。
他と見比べた結果これ以外その形式になっていなくて、いちいち答えのページを探さずに勉強できて使い勝手がよかったです。問題も各分野の過去問またはその形を少し変えたもので構成されるので、ただ過去問を解いていって穴ができるより苦手な分野があぶりだせてよかったです。
②要点まる暗記!衛生管理者第1種・第2種合格テキスト
①はあくまで問題集なので説明が不足していると感じることがあるかもしれません。特にこの分野の勉強をするのが初めてだったので不足したところを補う辞書として買いました。小冊子付で重要なところ見直しにも役立つと思います。
第一種衛生管理者の勉強法!短期間でも受かる勉強法はこちらの記事で詳しくまとめました。
他にも申込方法や試験の受け方、免許の申請もブログにまとめてあるので参考にしてみてください✨
これを見た方が合格できますように。
その他衛生管理者についての記事はこちらです。
※こちらの情報は2017年6月受験時点の情報です。法改正などで情報が古くなることもあると思うので参考にしつつ、最新の受験要項を優先してください。
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