当日の流れ、持ち物も!秘書検定準一級面接の本番速報 2018.1|ゆるふむログ ゆるふむログ: 当日の流れ、持ち物も!秘書検定準一級面接の本番速報 2018.1

2018/01/10

当日の流れ、持ち物も!秘書検定準一級面接の本番速報 2018.1

こちらの記事でもご紹介した、サンシャインシティの文化会館7階で行われた秘書検定準一級の面接試験を1月7日に受けてきたので、その一連の流れをお伝えしようと思います。
まだ、これから受ける方もいると思うのと、半年後など今後受ける方の参考になれば幸いです。

⇒無事に合格いたしましたので、そのまま参考にしていただければと思います。

時間ごとにまとめてみる秘書検定準一級面接試験

※こちらのレポートは池袋のサンシャインシティ文化会館会場の様子になります。
※私の集合時間は10:00でした。30分前を目安に会場に入ろうと思って行動していました。

9:00 池袋駅到着

事前の面接対策講座の記事 で行き方や所要時間をまとめたのですが、池袋駅から会場まで20分弱かかります。(急がずゆっくり行ってこのくらいです。迷うともっとかかるかもしれません。)

どこから試験で見られているかわからなかったので、私はエレベーターに乗る前からコートは脱いでいました。
就職活動の時にも、建物に入る前に上着を脱いだ方がいいと見たことがあるので、就活されている方は建物の外から脱いでおくのがベターと覚えてくださいね。
9:20 サンシャインの文化会館7階まで到着
こちらの記事 でこのフロアの見取り図などまとめてあるのですが、7階は受付に行く前にエレベーター降りて廊下を右に直進すると奥に化粧室があります。
化粧室で身だしなみチェックをしました。

試験官の方も同じ化粧室を使っていたので、混みあうこともあるので別の場所を使った方がよかったかもしれません。
9:30 受付・控室に入室

受験票はこちらで提出します。
フロアに入る前に受験票を取り出しておいて入っていく方が鞄の中を探さなくていいので、スマートでしょう。

入る時から面接だと思って、明るく「こんにちは」または「おはようございます」とあいさつしてロビーに入りましょう。

扉の近くに立っている係の方が受験票を見て、4~5つくらいあった受付のうち対象となる受付に誘導してくださいました。

「宜しくお願い致します」「ありがとうございます」など、受付も明るくご挨拶してください。

受付では、受験番号シールと面接の注意書きや流れなどを書いたA3の紙をもらいました。
また、報告の暗記を始める目安となる時間を教えてもらえました。
基本的にはそれまでは控室で復習して過ごしたり、化粧室に行っていても大丈夫でした。

面接対策講座で教えていただいた講師の方と受付で再会して頑張るぞ!という気分になりました。


図はかなり簡略化されているのですが、控室はこんな感じでした。
イラストは3つしか縦に入れられませんでしたが、本当はもっと一列10テーブルくらいありました。
横も4~6くらいあった気がします。

控室は面接の部屋ごとに控室の席が分けられ、一人一席割り当てられました。

面接は貴重品を入れた鞄のみ持ち込みます。
長椅子に椅子が三脚でした。混みあってくると真ん中の席も使用していたので、鞄は床に置きましょう。コートは皆さん椅子にかけていました。
(ただし、面接が終わった人から控室を退出するので、ぎちぎちにはならないです)

私は重い参考書などは控室の自分の席に置いて、貴重品を入れた鞄を少しでも軽くしていきました。

控室での過ごし方はひたすら一通りの面接の動きの復習と状況対応の言い回しの黙読をしました。
9:45 受験番号1.2.3番の人が呼ばれて、2分間の報告の暗記に入る。

各グループの試験時間は10分程度で、一人の面接時間は4分ほどです。

事前に伝えられていた時刻よりも10分以上ずれて呼ばれました(余裕をもった時間設定だったのか、おしていたのかは不明)。

貴重品の入った鞄のみ持って暗記のスペースに行きます。

報告の暗記のコツとしては、一回書いてある情報を読んだ後、どのように丁寧な言葉に変換するか実際心の中で練習するのがいいと思いました。
練習一回目は見ながら言い回しを考える。
二回目以降は手で隠して心の中で言ってみる。忘れてしまった場合は手をパッとどければ見れます。少しずつ見ないでも言えるようにしましょう。
ただし、対策講座では暗記力ではなく報告態度を評価するとおっしゃっていたので、何か思い出せなくても不安そうな顔をせず、明るく丁寧に報告することが大事なようです。
10:30以降 自分の番になる

ここからはもう必死だったのであまり書けることがないのですが、

●入室時は鞄を前に持って手を揃えて、「失礼致します。」と言って、一礼。
●荷物を置く。
●「おかけください」と言われて、一礼してから座った。
●「こんにちは」と言われて、「こんにちは」と言い、例をした。
●「皆さん、準備はよろしいですか」と言われて、「はい」と返事した。
●控えている時も面接官の方に顔と目線を向けた。
●私は1番ではなかったので、報告を忘れないように入室前と人が報告している時に時々思い出すようにしていた。

他は対策本に書いてある通りに行ったので割愛します。
(時間があれば加筆します)

結果は、アドバイスシートは3つの評価分野のうち、2分野が∧、あと1分野は1つの項目に∨でした。
退室の態度や項目にない部分もあるのでわかりませんが結果を待っている状況です。

(∧の審査の結果によるの意味・解釈ですが、∨ここに注意などと違ってチェックしている時は概ねよかったけれども、退出時の動きなどシート記入後の審査の結果によるという意味だと思われます。試験官の方同士で終わった後、いい悪いと話して最終結果を出すのかなと思います。)

面接試験に行く前に持ち物を確認しよう!

服装

 

スーツについて

当日の会場の色の比率は黒紺>グレー>>>>白、ベージュでしたが、面接講習会では明るい色もいいとおっしゃっていました。
パンツスーツかスカートかというのについても、パンツで来ている方も何人かいました。
こちらも面接対策講座でパンツでもいいとおっしゃっていたので、手持ちで自分に自信がもてる方で参加してください。
事前にしわになっていないか手入れしたり、埃をとって準備しておきましょう。
インナーは1月の試験なのでニットの方もいたのですが、対策講座ではラフすぎるので好ましくないとご指摘がありました。

また、アドバイスがあった点として、冬でも肌色のストッキングを面接講座では推奨されました。
寒いとタイツを履きたい気持ちもわかりますが、ストッキングでのぞみましょう。
また、どうしても冷え性でタイツで移動したいという方は、会場近くの化粧室で履き替えるといいと対策講座でアドバイスがありました。

冬の試験は色々とチェックされてしまいそうなポイントがあるので気をつけてください。

靴について

ヒールは高すぎず、低すぎず3~5cmの物が参考書でも推奨されています。
ブラックのプレーンなパンプスを履いている方が多かったです。

鞄について


 
バッグについては皆さんブラックが多かったです。
A4が入り、自立するしっかりした作りのものを持っていました。
私の時は面接会場の荷物置き場が椅子だったのですが、そちらに倒れないように置ける安定感のあるものだといいと思いました。

鞄の中身

受験票

忘れずにいれましょう。会場では、証明写真の貼り付けはご遠慮くださいとのことなので、事前に撮影しておきましょう。2018年1月現在3×3㎝なので、3×4cmで撮ったものをカットして使いました。
最寄りのスピード写真機はこちらで検索できます。
私は面接用の写真なので、ラフな私服でなく、ノーカラージャケットを着て撮影しました。3×4と違ってほとんど上下をカットすることになるので映り込むのは鎖骨くらいまでになると思います。
参考書
 
  
最後の確認用に持っていきました。
面接の時に鞄が重いと辛いのではと思いましたが、控室に置けるので見返したいものは持っていきましょう。
ミニサイズの整髪料


どうしても自宅でばっちりきめてきても、会場にたどり着くまでに髪が乱れてしまいます。
化粧室で試験官の方と思われる方が、入念にスプレーし、櫛で整えている姿を見て、このくらいした方がいいのだなと参考になりました。
手鏡


お手洗いの鏡とあわせて、バックスタイルもチェックしましょう。
エチケットブラシ


移動中に埃がつくかもしれないので、化粧室で今一度使うといいでしょう。
化粧直し用品

私の受験日は幸い天候がよかったのですが、悪天候、暑い日は化粧直しが必要かもしれません。
そうでなくても、特にリップ・口紅は飲物を飲むと落ちてしまうので直しましょう。

明るい色を使うと表情も明るくなると対策講座でおっしゃっていたので、リップはヌーディカラーでナチュラルメイクになりすぎない方が好まれるかもしれません。


こちらのツイートでご紹介したのですが、自分に似合う色のコスメ持っていますか?

私は事前にパーソナルカラーを調べていたのでこちらの口紅で行きました。
ブルベ夏さんにおすすめです。

パーソナルカラーが気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ハンカチ・ティッシュ


ハンカチは雨天の時は鞄を拭くのにも役立ちますし、冬は鼻が出やすいのであるに越したことはないでしょう。
お財布・交通電子マネー


朝、遅刻しないように忘れないように。
事前にチャージを多めにしておくといいかもしれません。
時計


控室での態度は合否に関係ないとは思うのですが、携帯をいじっている姿はあまりいい印象ではないと思います。会場内に時計はありますがあるといいでよう。
ストッキングの予備


ストッキングで怖いのは電線なので、予備があると安心です。
飲物



飲みすぎもお手洗いが近くなるのでいけないですが、喉が渇くとうまく声が出ないので、何かあるといいかもしれません。



以上、取り急ぎ、まとめでした。

時間を見つけて、加筆しようと思いますのでよろしくお願いします。
これを読んだ方が無事試験を乗り切れますように。

その他、秘書検定に関する記事はこちらです。 


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