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2018/01/22

パイロット12月提出終わりました。2017.12

年末年始の休みもあるし、余裕だろうと思われた12月。

忘年会にクリスマス、年賀状に大掃除。
更に寒さから体調不良になるし、寒くてうまくペンを思うように動かせない?!

思った以上に波乱の12月でした。

 

 

2017年12月号の課題はこちらでした。


級位認定課題


五年ぶりに、お正月を田舎で
迎える予定です。

添削課題(B4の紙にポスターを書く課題。A系統初級は以下の文章でした)

―自然食品を語る―

日時 6月14日(日)
    午後1時~3時
場所 中央青果会館
講師 鹿島 豊先生
参加費 無料

主催 食卓を考える会

まずポスターの手本を拡大コピー



テキストは1ページA4でその半分くらい(A5以下)が自分の対象の手本となります。
私は自分の手本となる部分を拡大コピーしました。

まず、200%(A5→A3)コピーしました。
ただ、これでもまだ小さく、余白部分がある状態だったのでその部分を裏側に折って調整したら大体A4くらいのサイズになったので、更に122%でコピーしました。
厳密には誤差があるかもしれませんが、大体これで大丈夫だと思います。
(来年コピーする時は微調整するかもしれないので、参考までに様子を見つつコピーしてみてください。)

またはこれで元の大きさ×200%⇒さらに122%したので
原寸コピー、余白を折って調整(またはスキャンして余白をトリミング)し、244%でコピーする方法でもB4にできると思います。

PCでお手本を作ってらっしゃる方は微調整できると思うので、調整してみてくださいね。

ポスター書きに使用した用紙


事前に油性マーカーは調べていたのですが、12月はB4サイズのポスター書きだったので、用紙を選ぶところからスタートしました。
画用紙は駄目だけれども、なるべく質のいい紙を使うようにという指定だったので、結局購入するまで迷いに迷いました。

ハンズの店員さん曰く、規格としてA4、A3が主流のようでB5まではまだ扱いがあるものの、B4ともなるとそもそも選べる紙の選択肢自体がとても少ないということでかなり消去法で選ぶに至りました。
インクジェットの印刷用紙だと割高だし、バラ売りや少量のものは画用紙になってしまうかトレーシングペーパーになるため、色々見た結果店頭で触ってこちらの紙にすることにしました。



コピー用紙 B4 ホワイトペーパー 中厚口 100枚 360003

はりがあり、しわになったりしづらい厚さではあるのですが、厚すぎないので、少し下にひいたレイアウト用の補助線が透ける個人的にはちょうどいい厚さでした。



出来栄えはこんな感じ。
裏に油性マーカーがうつるので下敷きの紙必須です。

何でこんなに選ぶのに時間がかかったかという言い訳として、個人的にパイロットの昇級だけでなく、硬筆書写技能検定試験を目指していくならその本番に近いような紙がほしいなんて思ってしまったからというところもあります。

   

調べてもいまいちたどりつけなかったのですが、公式から練習用紙は送料無料の500円で販売されているようでそちらも検討しました(しかしながら、こちらはB5サイズ65枚らしくB4は入っていないので断念しました)

硬筆書写技能検定試験の練習用紙はこちらからご購入いただけます。
https://www.nihon-shosha.or.jp/products/index/23#products_title


ポスター書きに使用した油性マーカー


こちらの記事で事前にボールペンとあわせて油性マーカーについてまとめてあります。
油性マーカーについては、私は初級のため中字のものを購入しました。




パーマネントマーカー100 油性 MPM-10F-B ブラック

参考までに、細字・太字のツインもあります。



パイロット 丸芯ツインマーカー 細・太 ブラック MFN15FBM-B

ポスター書きのコツ


コツというほどでもないかもしれませんが、公式で補助線を鉛筆で引くことは認められているのですが、私はうまく消せずに紙にしわが寄ってしまいました。

なので、裏うつり防止用の紙に線を書いてそれを目安として書いていました。


カモ井加工紙 マスキングテープ マットホワイト MT01P208

紙なのでずれて困ったのですが、パイロットの先輩からマスキングテープで固定するといいと習ってその発想はなかったので、次回以降はそうしようと思いました。
普段の写し書きの時も役だちそうなので、マステの使うタイミング、研究しようと思います。



プラス 消しゴム オムニ 2B~6B用 13g 36-392

三菱鉛筆 かきかた鉛筆 ユニパレット 4B パステルブルー 1ダース K55604B

また補助線を引く場合のアドバイスもいただいたのですが、いつも書いているHBなどでは硬すぎて跡が残りやすいので、柔らかい4Bくらいのものをそれにあった消しゴムで消すといいようです。
こちらも実験してみたいです。

折り方に注意!


しっかり指示通りに折ったはずだったのですが、私はポスターの用紙の折り方(または貼り方)を間違えてしまいました。


もし私のように変な状態になってしまった場合はポスターに新たな折り目をつけるよりは、下の台紙の添削課題側の折り目を増やすので対応すると級位認定課題に折り目を増やさず長40の封筒に収めることができると思います。

また、SNSで返却された方の折り目を見ると、わかくさ通信通りに折っていない人も多くいようです。折り目よりも完成度で評価されるので封筒に収まれば神経質にならなくてもいいでしょう。

 

停滞中の級位認定課題


実は3か月前に昇級して以来、2連続で停滞しております。

前回もインク交換するほど練習できなかったので、清書に若干のにじみがでてしまったのですが、今回はインクを使い切るまで書き続ける、無心で書き続けようをテーマに書いていました。

また、以前より字間を意識して大きすぎないように書くことを心がけました。
写真としてわかくさ通信に掲載されている方はどこが自分と違うのだろうと観察しながらお手本を作り、練習しました。

練習が提出前に集中しているので昇級しないだろうなと思いつつ、上がるため、上達するためにも少し考えながら練習した月でした。

年末年始は早めの提出を!



今回の出来栄えはこんな感じでした。
秘書検定の面接試験の受験もあったので、三が日で清書しなきゃいけなかったのもありますが、祝日や郵便事情も普段と違う状況だったのもあり、なるべくギリギリにならないように提出しました。
過去の記事でも曜日のめぐりや祝日によって、提出タイミングが早まるというお話を書いたのですが、パイロットの事務局に10日必着なので厳守できるタイミングで提出できるように特に注意しました。


普段よりポスターが入っている分、重くなるのですが、余程厚紙の清書用紙や封筒を使っていなければ82円で大丈夫なようでした。いつもと違うので、念のため測ると安心です。


そんなこんなで何とか提出した課題ですが、まだまだ道具次第でうまく書けそうな気がするので、引き続き工夫をまとめられればと思います。

その他、パイロットペン習字通信講座の記事はこちら



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