最近、仕事もプライベートも慌ただしく、なかなか字と向き合う時間をとれません。
その中でも〆切があるので、何とか継続できています。
そんな中でも、毎月少しずつ昇級のおしらせを頂いています。
何が変わって、連続で昇級するようになったのか?
パイロットペン習字通信講座4月のお清書とともに振り返ります。
2018年4月のパイロットペン習字通信講座のお清書はこちら
2018年4月の課題は以下です。
添削課題A系統初級
「いろはにほへとちりぬるを」
級位認定課題
「小学生になった娘は、父親と
ピアノで遊びます。」
今回の級位認定課題は12文字と読点が1つでした。
取り組んだ日数にして数時間を3日くらい…本当に練習していないので次回こそは真面目に取り組みたいです。
連続で昇級している理由は線が変わったからだと思う
ありていに言って確実に初期よりも練習時間が全然とれていません。
現在の級位は先日の記事でもご報告しましたが、最新のわかくさ通信で3月分の級位認定で5Aに上がっていました。
はじめは文字をなぞるようにただ形を書き写すようなお清書だったのですが、線質が変わってきたのを自分でも感じます。
何度も書くことも大事だと思うのですが、闇雲に書けばいいわけじゃないというのを実感してきました。特に自己流で書いたことをたくさん練習したというのは余り意味がないのではないかと思いました。
一時期昇級できず停滞していた時もあったのですが、1月のひらがな添削課題 に取り組んだあたりから柔らかい線を書けるようになりました。
特に櫻井紀子先生の著書「はじめてのペン字」に柔らかな勢いのある線の書き方が書かれているのですが、大変参考になりました。力の入れ具合、どこで勢いをつけるのか、緩急や柔らかな線の表現法、ペンの持ち方など、文字よりも基本的なペンの使い方をまずはマスターすることの大切さを気づかせてくれた練習でした。
私もまだまだなのですが、文字の配分や字の形を模倣するのはできる!という方で上達、昇級がストップしたと感じる方は勢いのある、柔らかな線が書けるように練習してみてはいかがでしょうか?
添削課題はそろそろ中級に挑戦した方がいい?
公式から出ている目安として5級そろそろ中級に移行した方がいいのかなと思いつつ、行書の「れ」の書き方がわからず、今回も初級に取り組みました。
まだ1年目でまだ初級の課題を全て取り組んだわけではないことので、結局初めてでてきた「ぬ」がうまく書けず、右に長すぎてしまう失敗清書で終わりました。
どちらにしても、硬筆書写技能検定には行書も必要なので、勉強しようと思いますが、焦って行書に移らず、初級の練習を継続しようと思います。
もうすぐ1年満了!ペン習字継続するのか退会か。
1年ごとに初級、中級、上級と勉強すると仮定するならば、このままあと2回は楷書に取り組み、次の1年で行書に取り組むために継続しようかなとも考えています。
冒頭でもちらりと触れたように、ライフイベントの関係からペン習字の練習時間がとれていないので、全然練習しないまま継続でいいのか迷うところもあります。
こちらの記事 でもご紹介した、集中力を育てるペン習字トレーニング という書籍にも以前から関心があり、1年満了したら一度休会して気ままにこの本に取り組むのもいいかなと思っています。
いかがでしたでしょうか?初年度の会員の方、初級を勉強している方の参考になれば幸いです。
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