年1回の都道府県ごとの出張受験を選ばずに、関東安全衛生技術センターで受けた時の交通の状況をお知らせします。もう本当に1回で受かってよかったと思えるくらいたどり着くだけでつらかったです。
① 関東安全衛生技術センターアクセスと周辺情報
公式関東安全衛生技術センターアクセス→
詳細MAP
関東安全衛生技術センターの最寄り駅は基本的には内房線の「五井駅」となります。直通バスがあるのもこちらの駅です。関東衛生管理技術センターにある駐車場は100台程度ということで車行くこともできます。
会場、またその周辺には売店は一切ありません。車なら行けますがバスで来る予定の場合は買い物は五井駅で済ませた方がいいです。
試験時間は午後からなので、五井で買う必要があるかもしれません。(車の場合はもう少し会場に近いところにコンビニや房の駅があります)
当日は移動だけでかなり時間を取られると思います。会場で飲食ができるので、飲食店に入らず会場に持ち込むことも検討してみてください。
また、筆記用具など忘れた場合は五井で調達しましょう。
以下、車と電車どちらで行った方がいいかそれぞれのメリットデメリットをこちらにあげますので、自分にあった方法を検討する材料にしてください。
②電車+バス(360円)or乗り合いタクシー(600円)で行く?五井駅の周辺状況
◎電車の中で勉強できる。 帰りの電車で寝れる
△バスは11時過ぎに並び始めて、 11時50分始発に座れるレベル。
座れなければ20分強たちっぱなし。
バスは10分おき。最終は12時55分。
△乗合タクシーがバスの停留所横からでる。
バスより高い。人数が揃ったら出発。
×待ち時間気候がいい季節ならいいけど、暑かったり寒かったり雨だと心折れる。
試験前に疲労する。⇒日傘やホッカイロなど気候にあった対策をしましょう。
×遅延するかもしれない。
私は日曜日に受験して東京から2時間弱かけて五井までたどり着きました。家を出たのが9時ごろで割りと全部座れていた印象です。11時前に駅につき、そば屋で食べて暇なのでバスの列に並びながら勉強していました。
バス停の横で乗り合いタクシーの客引きが「会場についてから手続きに時間がかかるから早く行った方がいい」としきりに呼びかけていますが、不備がなければ手続きはありません。バスで行くと決めた方は並び続けて大丈夫です。バスはその日11:50発が11:45には出発しました。たくさん並んでいるので始発は早まることもあるようです。
以下に五井駅の周辺情報を記載しておきます。
バスが到着するのは改札をでて左側の東口になります。
★コンビニ、飲食店
改札の真正面にNewDays。
バスの出る東口側はローソンとデイリーヤマザキ。
反対の西口は階段下にそば屋。ローソン、ドトールと松屋など数店舗飲食店があります。早めに来た受験生はドトールで復習なのかなとも思いますがバスが並ぶので早めに並び始めるのもありだと思います。
千葉駅を経由する方は千葉駅の改札内がマツキヨやお総菜屋さんカフェなどがあったのでこちらを利用するのもありかもしれません。
私は駅の階段下にある開店直後?早めてくれた?お蕎麦屋さんに入りました。(掲示では11時オープンでしたが10時45分頃入れてくれました)
2時間電車に揺られてたのと体調が悪かったのでしみわたりました。
おすすめです。
③車で行く場合
◎最寄駅からバスで20分、
電車の乗継などのストレス、
座れなくて立ちっぱなしのリスク回避
△12時過ぎには駐車場がかなり埋まっている可能性がある
早めに行った方がいい
△交通費が高速に乗ると高くつく可能性がある
×渋滞のリスク
×自分で運転なら、移動中勉強したり帰りぐったり寝れない
パッと見で、大宮、野田、所沢ナンバーを見ました。
実は私は行きは自力で電車とバスで行ったのですが、帰りはお迎えに来てもらいました。高速乗ると電車代とどちらが安いかとも思いますが、片道2時間半が1時間半で帰れたので車で行くのがストレスが少ないと感じました。
帰りそのままドライブを楽しんだり、試験疲れで楽しめるならそれもメリット。助手席なら乗換しないで寝てられたし、
房の駅に寄ってお土産を買ったり観光気分でリフレッシュして帰れました。
以上、関東衛生技術センターまでの行き方メリットデメリットあげてみました。車は渋滞が怖いし、電車は遅延すると困る。いずれも想定される当日のアクシデントですが、時間に余裕を持って試験に向かった方が気持ちとしても余裕を持てると思います。受験生の方がベストなコンディションで受験できますように。
※こちらの情報は2017年6月受験時点の情報です。法改正などで情報が古くなることもあると思うので参考にしつつ、最新の受験要項を優先してください。